■　商品詳細　■
生分解度試験・魚類急性毒性試験・日本産業規格(JIS=Japanese Industrial Standardsの略)をクリアーし、エコマークを取得しています。
粘度指数は 『 210 』 ・ 引火点は 『 300℃ 』 で鉱物油以上に温度変化に強く、安全性にも優れています。
ソーチェンが釘や針金等に接触すると 『 200℃ 』 を越える場合があり、引火点が 『 190℃ 』 前後である鉱物油より安全であると言えます。
価格は他の植物性潤滑油よりお手頃で導入しやすい価格帯です。
浸透性を高めるため動粘度を低くしていますが、飛び散り防止対策として糸引き性能を高める事に成功している植物性チェンオイルです。

■　商品特徴　■
廃食用油(天ぷら油)の回収からバイオ潤滑油及びバイオ重油の製造まで 『 中部エコバイオ合同会社 』 様が行っており、販売を 『 MKT株式会社 』 様が行っています。
1200軒を超す一般飲食店様と契約を結び、月間25kl程度の廃食用油を自社回収することで、原料の安定・供給システムを構築されています。
『 メッセナゴヤ2018 』 の愛知県環境部資源循環推進課ブースに出展されておりました。

■　時代背景　■
公共工事共通仕様書等で 『 チェンソーオイルは、環境に優しい植物性オイルを使わなければならない。 』 と義務付けられている工事が増えてきており、単価の高い植物性オイルを使用し続ける事が難しい業者様が増えてきたため本製品が開発されました。
チェンソーアートの大会でも植物性チェンオイルが積極的に利用されております。
2019年に開催された　『 第19回 日本チェンソーアート競技大会IN東栄 』　でも利用されました。

■　商品についての注意事項(1)　■
-7.5℃以下の場所で長時間経つと、シャーベット状になります。

■　商品についての注意事項(2)　■
本製品は脂肪酸から精製されておりますので、気温の差が大きい季節を越えると脂肪酸が底に溜まります。
例えば、夏(高温期)を越え、冬(低温期)を越え、気温差が大きい季節を越えた場合等です。
よく振ってからご使用いただければ問題御座いませんので、よく振ってからご使用下さいますようお願い申し上げます。

■　商品についての注意事項(3)　■
鉱物性チェンオイル(水溶性チェンオイル)から植物性チェンオイルに切り替える際、その逆のパターンで植物性チェンオイルから鉱物性チェンオイル(水溶性チェンオイル)に切り替える際は、オイルタンク内のチェンオイルをすべて出してからご使用下さい。
合わさるとオイルポンプ等に悪影響をもたらす事が確認できておりますので、ご注意下さいますようお願い致します。

■　商品についての注意事項(4)　■
チェンソーを長期保管する場合、必ず植物性チェンオイルをオイルタンクから出し、鉱物性チェンオイル(水溶性チェンオイル)を入れてエンジンをかけてください。
長期保管で腐食や樹脂化の原因となる植物性チェンオイルをオイルポンプからすべて抜き出すためです。
また、ガイドバーとソーチェンに付着しているオイルが固着しやすいので、ご使用後はガイドバーとソーチェンを洗浄後に鉱物性のチェンオイルに浸してください。

■　その他の注意事項(1)　■
本製品の機能や内容等を説明するための例として添付しております画像が含まれる場合が御座います。
全てが本製品をモデルとした画像ではない場合が御座いますが、ご理解、ご了承の程よろしくお願い致します。

■　その他の注意事項(2)　■
ご閲覧いただくパソコンやスマートフォン等のモニター環境により、実際の商品のお色味と異なって見える場合が御座います。

■　その他の注意事項(3)　■
より良い製品を目指し、メーカーからの予告なく 『 製品デザイン 』 ・ 『 製品パッケージ 』 ・ 『 製品仕様 』 等が変更となる場合が御座います。